Rコンバ−ジョンセットの組立上の注意点とセットアップについて

新製品のRコンバ−ジョン(VoneRRR・MTX−4)の組み立て上の注意点と基本のセットアップについて解説します。

コンバ−ジョンセットの取扱説明書に記載されているものもありますが、それ以外の注意点もいくつかあります。

リヤボディマウント両端に取り付けるM5プラビスについて

リヤボディマウント両端のボディのバタつきを抑えるM5のプラビスは、プラパ−ツにネジ山は切ってありません。付属のM5セットビスをはじめに貫通させてネジ山をつくってから締め込んでください。


リヤボディマウントピボットスクリュ−について(MTX−4用)

MTX-4用のリヤボディマウントピボットスクリュ−を締め込んでいくと、先端がアップライトに食い込んで固定されるようになっています。ただし、製品の個体差によりアップライトアダプタが開いてしまう場合があるかもしれません。その場合には一度アップライトアダプタを取り外し、アップライトに付いたくぼみを少し深くしてください。


ボディの補強について

ボディの塗装前に後端のリブを切り取ってください。(切り取りラインあり)
ボディの塗装後、両面テ−プ等でボディ先端から約25mmの位置に貼り付けてください。

貼り付け後、リブがフロントバンパ−に乗るようにしてください。ボディとバンパ−に隙間があると、走行中にボディ先端が沈みこんで路面と干渉する場合があります。

ボディのサイド部分は1/8レ−シングカ−用のサイドステフナ−を取り付けてください。写真はEAST製です。KNACKからも近日中に発売します。

リップスポイラ−も取り付けて走行してください。1/8レーシングカ−用の両端をカットして取り付けるか、kawahara製の1/10用を使用してください。こちらも近日中に専用品を発売します。


基本のセットアップについて

車幅(全幅)はフロントが約214〜215mm、リヤは223〜224mmにしてください。
ドッグボ−ンを使用している場合は、両端に脱落防止用のOリングを入れてください。

リヤボディマウントア−ムの取り付け位置は3ヵ所ありますが一番内側から使用してください。
外側にするとリヤのグリップ感が強くなります。ボディのリップスポイラ−の調整と組み合わせてセットアップしてください。

センタ−ブッシュは調整幅の中間から走行してください。上げていくとステアリングのニュ−トラル付近とコーナリング前半のコントロ−ル性がよくなります。下げていくと逆になります。

ダンパ−のピストン、オイルはツ−リングと同じ状態で問題ありません。
私の場合はMTX−4はフロントφ1.3×1穴450番、リヤφ1.1×2穴450番、VoneRRRはフロント、リヤ共φ1.1×3穴600番で使用がほとんどです。

スプリングはフロントN2102ブル−、リヤはN2105ブル−またはN2107レッドからセットアップしてください。


ステアリングセ−バ−とバンプステアについて

ステアリングセ−バ−は前後に変更可能なものを使用している場合には、ポストの根元側からセットアップしてください。フロントタイヤのオフセットが大きいため、スクラブが大きくなり、アッカ−マンを大きく(先端側)するとステアリング初期反応が過敏になったり、速度が落ちるといきなり入りこんできて操縦がしずらくなることがあります。
バンプステアも同様の症状が出やすいので、バンプインにならないようにステアリングタイロッドのナックル側にはスペ−サ−を入れた状態からセットアップしてください。(MTX-4)


デフオイルとリヤリジット及びフロントワンウェイについて

デフオイルは30000〜50,000番で走行させてください。
リジット仕様について問い合わせがありますが、現状ではリヤのアッパ−ア−ムが I アームで強度がない事と、ベルトなど駆動系の破損につながりやすいこと、使わなくても十分なパフォ−マンスが得られることから検討中です。

フロントシャフトに関しては、ワンウェイ仕様を基本としてください。