2回目の予選はタイヤの硬度はそのままで、ショックの取り付け位置を1つ下に変更して出走しましたが、フィ−リングはいまいちでした。決勝レ−スは30分の為、タイヤ交換も考えますが、換えてもリヤの外側1個のみの予定です。タイヤの硬度はフロント37°径62mm、リヤ内側40°、外側42°径64.5mmでスタ−トします。2回目の予選で1.5°まで少なくしたリヤのト−角を再び2.5°に戻し、フロント、リヤともショックの取り付けを1つ上に戻しました。
 決勝レ−スはスポ−ツマンクラスが先に行われ路面の変化を見ていましたが、予選よりはかなり回復しているようです。タイヤ交換している選手も見受けられません。スポ−ツマンクラス決勝終了後すぐにオ−プンクラスの決勝が行われますが、状況からしてリヤショックの取り付けをやはり1つ下に変更しました。終了3分前でした。

 グランドファイナル出走者の撮影とファイナルの給油ピットの位置決めを行い、いよいよグランドファイナルがスタ−トします。スタ−ト前のウォ−ミングアップではさすがにタイヤ径が大きい為、マシンの動きは緩慢ですが、バランス的には抜群でした。

 レ−スがスタ−トすると先行の3台はきれいにいきましたが後続は接触などがあり、3台が抜け出した形になりました。早々と北澤選手が先行する形から私と下選手が直後につける展開になりました。
 マシンの状態は非常に良かったので、2回目の給油までは非常に見ごたえのあるレ−スをできたと思いますが、北澤選手の背後に迫った瞬間とそのあと1回、自分のミスでゼブラに引っ掛け転倒、大きく遅れをとりました。相手のペ−スを考えるとその差を詰めるのは厳しい状況でした。

 北澤選手と下選手はその後も激しくトップ争いをしましたが、最終的には下選手が見事にTQ、1位の完全勝利、2位に北澤選手、3位に私と予選順位通りの結果になりました。
4位以下も混戦で1人もリタイヤはおろかエンストさえなかったようで、たとえトップを走行していてものこり2分でトラブれば一気に最下位まで落ちてしまうほど僅差のレ−スでした。

 今回のレ−スはボディはB4を使用しましたが、現在はウイングがXR用に変更されポテンシャルが大幅に向上しました。エンジンはOS SPEED SpecUの市販品で充分なパフォ−マンスがありましたが、ストレ−トスピ−ドMAX105.263Km/hは大会2番目(最速は105.882)でした。同じくOSエンジンB4ボディで出走した三瓶選手も3番手の104.651Km/hをマ−クしました。
レ−ス終了後は多くの方に声をかけて頂き、マシンの仕上がりの良さは絶賛して頂けました。
またナックの製品を非常に多くの方にご使用頂き深く感謝いたします。


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